東北六魂祭 2015 秋田 ブルーインパルスの時間、場所など

東北六魂祭は、２０１１年の東日本大震災を期に東北の鎮魂と復興を願い、東北の６県で持ち回りで開催されているお祭りです。

２０１１年に仙台で第一回が行われ、その後、盛岡→福島→山形と続き、第５回の今年は秋田市で開催です。

毎年約３０万人の方々が集まる大きなお祭りになっています。今年も盛り上がりそうですね。

今年は秋田市で開催ということで秋田の代表的なお祭り「竿燈」が注目されます。

昨年までの東北六魂祭でも竿燈は披露されていましたが、今年は東北六魂祭では初めて竿燈の提灯に灯りがともされますよ。

夕日と共に灯される竿燈の灯りは幻想的な景色となることでしょう。

イベント

東北六魂祭では様々なイベントが開催されます。

中でも目玉は、東北六魂祭パレードです。

東北の各県を代表する、青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、盛岡さんさ踊り、山形花笠まつり、仙台七夕まつり、福島わらじまつりが、パレード会場の山王大通り・県庁第二庁舎から県児童会館前の約１．２ｋｍを往復してパレードします。

パレードの時間は、

５月３０日（土曜日）は、１６：３０～１９：２０

５月３１日（日曜日）は、１２：３０～１４：４５

です。

パレードの他にも八橋運動公園などでのステージイベントや東北地方の物産展などがありますよ。

ブルーインパルスの時間、場所など

今年の東北六魂祭のもう一つの目玉はブルーインパルスの展示飛行でしょう。

ブルーインパルスとは、航空自衛隊でアクロバット飛行を行う専門のチームです。

古くは東京オリンピックの開会式で国立競技場の上空に五輪のマークを描き、世界を驚かせました。

以来、日本国内の大きなイベントに登場し、鮮やかな演技を見せています。

最近では姫路城の改修工事完了のお披露目式で登場し、見ている人達の目をくぎ付けにしました。

東北六魂祭では、第三回の福島大会、第四回山形大会に続き３回目の登場になります。

２９日は予行飛行だったのですが、１機の機体にトラブルが起こり、途中で打ち切られてしまいました。

トラブル自体は軽微なもので念のために打ち切ったとのことです。

３０日はいよいよ本番の飛行です。

時間は１５：０５から１５：３０の２５分間、場所は八橋運動公園上空です。

八橋運動公園上空で行われますが、ブルーインパルスは八橋運動公園から半径３ｋｍ以内の範囲なら十分見れます。

４ｋｍ以上になると高い所に登らないと見れないかもしれません。

また、ブルーインパルスの飛行展示は会場ではマイクで演目の解説を行う場合が多いので、今回の東北六魂祭でもメイン会場の八橋健康広場で解説があるかもしれません。

飛行の演目は、さくら、ビッグハート、サンライズなどが予定されています。

他の会場で行われた動画を見つけましたのでよろしければご覧下さい。

●さくら

いかがでしょうか？生で見るとまた凄い迫力ですよ。

期間中は５月３１日（日曜日）の朝は弱い雨が降りそうですが、まずまずの天気みたいなので楽しんでくださいね。