一宮七夕まつり 2016
平塚、仙台と共に、日本三大七夕まつりの一つと言われる一宮七夕まつり。
毎年約130万人もの人々が訪れます。
同じ愛知県の安城市の七夕まつりも大きいことから、平塚、仙台、安城のことを日本三大七夕まつりとも言われます。
安城の七夕のことはまた後日ということにして、今日は一宮七夕まつりについて書きたいと思います。
日々の話題と雑談のブログです。日々の暮らしの中で話題になってること、なりそうなことを書きたいと思います。
平塚、仙台と共に、日本三大七夕まつりの一つと言われる一宮七夕まつり。
毎年約130万人もの人々が訪れます。
同じ愛知県の安城市の七夕まつりも大きいことから、平塚、仙台、安城のことを日本三大七夕まつりとも言われます。
安城の七夕のことはまた後日ということにして、今日は一宮七夕まつりについて書きたいと思います。
現在、一宮市にある真清田神社(ますみだじんじゃ)。
尾張国一宮です。
一宮とはその国で一番重要な神社のことです。
平安時代に決められました。
真清田神社の主祭神は、天火明命 (あめのほあかりのみこと)。
天火明命の子・天香山命(あめのかぐやまのみこと)が神武天皇33年に、この地を「尾張」と名づけ開拓しました。
天香山命の子孫が尾張氏と呼ばれる一族です。
また、天火明命は、天孫降臨で天から降りた瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)の兄です。
瓊瓊杵尊から3代の間に分かれた子孫を「天孫」と呼び、薩摩の隼人、島根の出雲氏、尾張氏、奈良の土師氏などが該当します。
天火明命の母は、萬幡豊秋津師比売命(よろづはたとよあきつしひめのみこと)。
織物の神であることから、織物を中心に発展してきた一宮市の地元の方を中心に戦後、「七夕祭りで町を復興しよう」という気運が広がり、昭和31年に第1回の一宮七夕まつりが行われました。
日にちは、毎年、7月の最終日曜日を最終日にする4日間で行われます。
今年は、7月28日(木曜日)から31日(日曜日)です。
時間は、期間中パレードなど様々な催しが開催されますが、主なものは、
28日(木曜日)
18:10~18:30 オープニングアクト(盆踊り会場)
18:30~19:00 オープニングセレモニー(盆踊り会場)
29日(金曜日)
16:00~16:30 打ち水大作戦(銀座通り)
19:00~20:10 ワッショーいちのみや(本町商店街)
30日(土曜日)
10:30~14:00 ミス七夕・ミス織物特別撮影会(駅周辺~本町通~真清田神社)
15:00~16:00 一宮七夕まつりコスプレパレード 5th with ぽぷかる(本町4丁目~銀座通ロータリー~本町1丁目)
17:00~17:30 御衣奉献大行列(一宮商工会議所から真清田神社まで)
31日(日曜日)
14:00~15:00 民踊大パレード(本町4丁目~真清田神社)
15:00~15:30 グローバルパレード(コース:本町4丁目~本町1丁目)
15:30~16:00 きそがわポップスバンドパレード(本町4丁目~本町1丁目)
16:00~16:30 音楽隊パレード、人力車七夕道中(本町4丁目~銀座通ロータリー~本町1丁目)
20:30~21:00 ファイナルステージ(盆踊り会場)
梅雨も明けもしましたし、地元の方にとっては七夕か始まると本格的な夏が始まるという感じでしょうか?
今年の盛り上がりも日本三大七夕にふさわしいものになりそうですね。