しし座流星群 2014
しし座流星群が、11月17日23時頃から18日明け方にかけて、ピークを迎えます。
毎年この頃に見れる恒例の流星群ですね。
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しし座流星群が、11月17日23時頃から18日明け方にかけて、ピークを迎えます。
毎年この頃に見れる恒例の流星群ですね。
この時期の地球の公転軌道上にちょうど、テンペル・タットル彗星が残した塵があるので、その塵が地球の大気とぶつかって流れ星となります。
しし座流星群はその塵が地球の大気圏と垂直に近い角度で正面衝突するため、全流星群の中で最も速い速度の流れ星となります。
速度が速いということは、それだけ明るい流星になるということです。
そのため他の流星群より見つけやすい流星群です。
今年は1時間に10個程度の流星が見られると予測されています。
17日23時から18日明け方がよく見れます。
ピークの時間帯は18日午前2時頃と予想されています。
月は月齢24.2で新月に近いので月が出ても明るさは気にならないでしょう。
また、17日が天気が悪くても20日までは十分見れます。
その後、少しずつ減り、25日まで見れます。
この季節のしし座は、23時頃に北東から登り、午前2時頃に一番高く東の空に登ります。その後すこしずつ下がりながら明け方頃には南東の方角に移動します。
しし座は右側を向いた獅子の形をしているのですが、獅子の首の付け根にあるγ星を中心に四方八方に流れます。
γ星を中心と言っても幅があるので、東の空を中心に北の方角から南の方角まで幅広く見る感じの方が見つけやすいです。
寝転んで空を見上げるのが一番観測しやすいと言われてますが、この時期は寒いですからね。
お気を付け下さい。
天気は、日本海側と札幌以外は晴れそうですね。
この時期は冬型の天気になってきますので日本海側は天気が悪いことが多いですね。
それでも、1日遅れて18日23時~19日3時頃は金沢、札幌は天気が良さそうです。
2日遅れて19日23時~20日3時頃は新潟が天気良さそうです。
札幌や新潟は寒そうですね。
風邪などひきませんようお気を付け下さい。
雨雲レーダーでの記事がありますので天気予測の参考にしてみて下さい。