小渕優子さんは幹事長ではなく入閣。安倍内閣改造人事

明日、安倍内閣改造

明日(9月3日)に安倍内閣の改造が予定されています。

すでに色々な人の予想が出ていますが、一番注目を集めているのは小渕優子さんでしょう

内閣改造

小渕恵三元首相の二女で、小学校から大学まで成城学園のお嬢様で、人気があります。

父の後を継いで衆議院に立候補した後は早稲田大学大学院で少子化問題で修士号を取得した努力家でもあります。

この間、少子化対策・男女共同参画担当大臣、幹事長代理、財務副大臣、衆議院文部科学委員長、などの要職を歴任。

少子化対策・男女共同参画担当大臣の時は34歳9ヶ月で戦後最年少の大臣誕生となり話題になりました。

Sponsored Link

幹事長

要職を歴任してきてキャリアもつき、スキャンダルもなくここまで来たというので幹事長になるのではという予想もあります。

色々な報道を見ていると、安倍総理・総裁は幹事長にしたいのに、小渕さんの周囲が反対しているとの話があります。

幹事長は重責で、もし失敗したら経歴に傷がつくのが心配だというのが反対の理由だとか。

確かに、それはありますね。

幹事長は党のNo.2で総裁は総理の仕事があるので実質幹事長が党のNo.1みたいなものですし、小渕さんはまだ40歳と若いですしね。

今まで、最年少で幹事長になったのは、田中角栄氏と小沢一郎氏の47歳で、もし小渕さんが幹事長になったらそれを大幅に塗り替えるわけですからね。

幹事長はなかなか考えにくいのではないでしょうか?

入閣

では、入閣でしょうか?

入閣の新聞辞令もだいぶでてきましたが、今、あまり新聞辞令が出てないのは、

法務大臣、文部科学大臣、環境大臣、復興大臣、規制改革担当大臣、沖縄及び北方対策担当大臣、少子化対策・男女共同参画担当大臣あたりでしょうか?

この中なら、法務大臣は死刑執行があるし、環境大臣と復興大臣は原発問題があるし、少子化対策・男女共同参画担当大臣は2度目になるので、文部科学大臣、規制改革担当大臣、沖縄及び北方対策担当大臣あたりでしょうか?

文部科学大臣も原発問題はありますが、環境大臣と復興大臣ほどではないし、文部科学大臣は東京オリンピックのスポークスマン役もありますからね。

果たして予想は当たるでしょうか?

注目の人事は、3日午前に自民党新執行部人事を発表し、午後から閣僚候補の呼び出しを行う予定だそうです。

ad
Sponsored Link
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です