CIAL桜木町が１６日にオープン。住所、テナントは？

テナントは？

CIAL桜木町のコンセプトは、「横濱 ノスタルジック REVUE」。

REVUE（レビュー）はフランス語で華やかな洒落た舞台を意味します。

横浜らしい歴史と文化を背景にした駅商業施設になりそうです。

テナントをいくつか紹介すると、

川村屋

CIALに改装される前から桜木町駅に店を構える立ち食い蕎麦屋。

創業は明治３３年（１９００年）、今年で１１４年目になります。

開業の時には伊藤博文に開業許可を取って洋食屋として開業。

当時の店主は、岩崎弥太郎、大隈重信、清水次郎長などとも交友があった

そうです。

その後、蕎麦店を併設して、１９８９年の横浜博覧会の時、桜木町駅の

改装に伴い、洋食屋を辞めて蕎麦店だけにしたそうです。

味も１１４年生き残るだけあってしっかりしていて１日千杯売上があるそうです。

重慶厨房

中華街にある四川料理の名店・重慶飯店の国内８点店の店舗。

昭和３５年（１９６０年）創業の人気店です。

KITCHEN JO’S（キッチンジョーズ）

横浜・元町発祥の洋食店。

近年、東京ソラマチ店、イオンモール幕張新都心店と出店し、どちらも好評です。

などが出店しています。

おしまいに

駅ビルで３５店舗というのはかなり大きいですね。

桜木町駅は日本で初めて新橋-横浜間で鉄道が開通した時の横浜駅。

１９１５年に桜木町駅と改名されましたが、その古い歴史と新しいセンスが融合

した新名所になりそうです。