枝豆は栄養成分豊富で低カロリー、ダイエットに最適

枝豆は7月からが旬

今日は暑かったですね。

暑くなると枝豆も美味しい季節が来ます。

最近は冷凍枝豆も普通に販売されていて1年中食べれますが、

枝豆の旬はこれから9月くらいまでですね。

美味しくて手軽に食べれて栄養もあるので最近はアメリカなど外国でも

”edamame”で通じるそうです。

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栄養成分

枝豆は大豆なので栄養成分豊富です。

大豆を成熟する前にサヤ付きで収穫するのが枝豆ですので。

私も2年ほど前まで知りませんでした。

「よく似てるなあ」とは思っていたのですが(笑)

しかし、最近は枝豆用に品種改良された物が主だそうです。

枝豆

タンパク質

大豆と同じくタンパク質が豊富です。卵と同じくらいの蛋白質があります。

筋肉を作るだけでなく、セロトニンやトリプトファンなど脳内物質の原料にも

なるので、ストレス耐性をつけたり、安眠に必要です。

ビタミンA、B1、C

枝豆は、ビタミンA、B1、Cが豊富です。

特に大豆にはビタミンA、Cが含まれてないので、これらが含まれているのは

枝豆の特徴です。

ビタミンA、Cは皮膚の健康や、免疫力向上に必要です。

但し、ビタミンAは妊婦さんが取りすぎると胎児に悪影響があるのでお医者さんに

相談してみましょう。

悪影響があるのは動物性のビタミンAで植物性のビタミンA大丈夫という説

もありますが。

食物繊維

食物繊維も豊富なため、前菜として食べるとお腹が膨らんで食欲を抑えます

糖分や食物コレステロールの吸収を抑える働きもあります。

もちろん便通にもいいです。

低カロリーでダイエットにも最適

枝豆のカロリーは、 100gあたり135でごはん100g 168kcal

100gあたりのカロリー(kcal)を比較すると

枝豆 135
ご飯 168
食パン 264

となり、ご飯やパンと比べると低カロリーです。

また、ダイエットをすると、筋肉が落ちて基礎代謝が下がり、リバウンドしやすく

なることがよくありますが、枝豆はタンパク質が豊富なので筋肉の低下を防ぐ

ことができます。

さらに、前述のようなダイエットに必要な栄養成分が豊富にあります。

おしまいに

大豆は古事記や日本書紀にも登場する日本人に古くから馴染みのある食べ物

です。

枝豆のようにサヤを茹でて食べるというのも日本のオリジナルですね。

しかも、栄養豊富ですし、作り方も手間暇かければ色々なことがありますが、

お湯に枝豆と塩を入れて茹でるだけなので男の料理としても簡単です。

夏は、体の露出が増える季節なので枝豆で無理のないウェイトコントロール

などしてみてはいかがでしょうか。

関連記事;とうもろこしの栄養にはどんな効果が?-7月の旬の食べ物

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