寒暖差アレルギーの症状と対策、病院、薬など

暑かったり寒かったり

今日は暑かったですね。

昨日は涼しかったのに今日はこの暑さ。

みなさんは体調は大丈夫でしょうか?

私はこの時期は寒暖差アレルギーになりやすいんですが、

みなさんはそんなことありませんか?
寒暖差アレルギー
まあ、私の場合は他のアレルギーがあるのですが、その話はまた後日として、

今日は寒暖差アレルギーの話です。


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寒暖差アレルギーの症状

寒暖差アレルギーは、暑くなったり寒くなったりすると、その温度差が刺激になって

鼻の粘膜の血管を広げ、鼻水、鼻づまりなどの症状を起こすものです。

それが高じると、睡眠障害や、食欲不振、頭痛、など花粉症が重くなったような症状に

なります。

しかし、厳密には、寒暖差アレルギーは俗称で、正式には血管運動性鼻炎と言います。

アレルギーの元になる物質、アレルゲンが無いのに、アレルギー性鼻炎のような症状が

出るのでこのような名前になったのでしょうか?

花粉症のようなアレルギーと違う点で、分かり易い症状の違いは、目のかゆみが

無いことです。

耳鼻咽喉科やアレルギー科に行けば検査してもらえるので、より正確に

他のアレルギーか、寒暖差アレルギーか分かります。

対策、薬

一番の対策は、温度差を感じないようにこまめに衣類などで温度調節をすること

です。

マスクも有効です。マスクと顔の間の空気によって寒暖差を緩和できます。

また、自律神経の調節が上手くいってないと、血管の収縮、弛緩などで体温を調節

することが上手くいかない場合もあります。

そのような時は、お風呂に入るなどしてリラックスしながら体を温めるといいです。

筋肉も大事です。特に女性は男性より一般的に1割筋肉が少ないです。

そのため基礎代謝が低く、冷え症なりやすいので筋肉のある人より寒さを感じやすく、

それが寒暖差アレルギーにつながります。

寒暖差アレルギーは、正確にはアレルギーでは無いので特効薬などはありませんが、

病院に行けばヒスタミンなど、対症療法的に効果のある薬を処方してくれます

最後に

寒暖差アレルギーという言葉は最近の言葉ですよね。

私の記憶では3年位前から言われ始めた気がします。

初めて聞いた時は、私も症状はあったものですから、

「なるほどそれでか」と納得する感じがあったのを覚えています。

医学が発達して、分からなかった体の不調の原因が解明されるというのは

ありがたいものです。

今夜は冷えてきたので暖かくして寝ようと思います。

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