井上尚弥は、井岡を超えたか?ボクシング世界タイトルマッチ

明後日6日(日曜日)プロボクシングのWBC世界ライトフライ級タイトルマッチが行われますね。
チャンピオンのアドリアン・エルナンデス(メキシコ)に日本の井上尚弥が挑戦します。

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井上選手は、高校時代から怪物と騒がれていました

相模原青陵高1年の時にインターハイ、国体、全国高等学校ボクシング選抜大会、で優勝。
さらに、2年時に国体、3年時にインターハイ、プレジデントカップ、全日本選手権、で優勝し、高校生初のアマ7冠に輝きました。

その後、プロテストの実技試験では当時の日本チャンピオンを圧倒して合格。

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デビュー後は、4戦目で日本チャンピオン、5戦目で東洋太平洋チャンピオンと続けて日本最速の記録で王座を獲得し、6日にデビュー6戦目で世界チャンピオンへの挑戦となりました

もし、勝てば、7戦目でチャンピオンになった井岡一翔選手を超えて日本史上最速で世界チャンピオンということになります

さて、対する現世界王者、アドリアン・エルナンデス(28歳、メキシコ)は、現在4回連続防衛中。パワーで打ち合いを好む実力者と言われています。

対戦はスピード&テクニックの井上選手対パワーのエルナンデス選手となりそうです。

今日は予備検診が行われたのですが、エルナンデス選手の身長がなんと公称の1m73cmより11cm低い1m62cmであることが分かりました。

エルナンデス選手は2006年3月にプロデビューなのでデビューから8年経っているのに誰も気が付かなかったのでしょうか?ちょっと驚きです。

試合は、フジテレビ系で6日(日曜日)22時から放送されます。

フジテレビがボクシング中継をするのは久しぶりで、それだけ注目のカードになっています。

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