世界卓球2014東京、28日から。福原不参加で日本危うし

世界卓球2014東京、28日から

テレビ東京開局50周年特別企画

JA全農2014年世界卓球団体選手権東京大会が始まります。

4月28日(月)から5月5日(月)の8日間です。

今年は日本開催、テレビ東京が開局50周年特別企画と位置付けている

こともあって、例年になく力を入れています。

天使すぎるアイドルと呼ばれて注目度上昇中の橋本環奈ちゃんが石川佳純選手と

CMに出たり、CMもいつもより多く放送している気がします。

Sponsored Link

ポスターは山本太郎氏

宣伝用のポスターは、山本太郎氏が原画を作成したとか。

「参議院議員で世界卓球のポスターまで描くなんて多才な人だな」と思ったら、

秋田公立美術大学で准教授をされている同姓同名の別人だそうです。

これには驚きました。

秋田公立美術大学の山本太郎准教授は、新人画家の登竜門・VOCA賞を

日本画家として初めて受賞した実力派だそうです。

さらに驚くことに世界卓球開幕の4月28日は40歳の誕生日になります。

おめでとうございます。

1974/4/28 熊本県生まれ
2000/3 京都造形芸術大学美術学科日本画コース卒業
2005/4 関西文化芸術学院非常勤講師
2007/3 VOCA2007 大賞にあたるVOCA賞受賞
2012/5 第5回東山魁夷記念 日経日本画大賞 入選
2013/4 秋田公立美術大学 美術学部美術学科 准教授

日本は勝てるか?

男子はメダル?

現在の男子のチームランキングは、

  1. 中国
  2. ドイツ
  3. 日本

となっています。

この順位はここ1年くらい変わってないですし、

世界卓球は3大会連続で銅メダル取ってますし、

ケガ人もいなくて好調を維持していますから、

銅メダルは堅いんじゃないでしょうか?

日本とドイツはそんなに力の差が無いと思うので、

ドイツを破って銀を取って欲しいところです。

それには決勝トーナメントの組み合わせが大事になってきますね。

中国はやはり強いので、準決勝でドイツと対戦して

決勝で中国と対戦という組み合わせになって欲しいものです。

決勝で中国戦なら地元開催の利がありますし、

世界卓球2013パリ大会で北京五輪金メダリスト・馬琳選手を破った松平健太選手、

2012年ロンドン五輪アジア大陸予選で当時世界ランク1位の馬龍選手を破った

丹羽孝希選手が好調みたいですし、エースの水谷隼選手も調子を取り戻している

みたいですので、期待したいところです。

女子は福原不参加で大丈夫?

問題は女子ですよね。

女子チームランキングは、

  1. 中国
  2. 日本
  3. 韓国
  4. 香港
  5. シンガポール

です。

中国の他に香港が入ってますが、香港は中国に返還される前から香港チームとして

大会に参加してきましたので、中国返還以降も別のチームとして参加しています。

サッカーのイングランドとスコットランドみたいなものです(少し違いますが)。

Amazon

今大会は、福原愛選手が、左足小指の疲労骨折で欠場することになって

しまいました。

女子は個人の世界ランキングの1位から6位を中国が独占しているので中国は

優勝でしょう。

日本は、世界ランキング9位の福原愛選手が抜けたことで銀メダル争いで

韓国に勝てるか微妙になってきました。

日本代表選手と韓国代表選手の世界ランキングを比較してみます。

石川佳純選手は福原愛選手と同率9位です。

ランキング 日本選手氏名 ランキング 韓国選手氏名
石川 佳純 ソ・ヒョウォン
22 平野 早矢香 15 ソク・ハジョン
38 石垣 優香 21 ヤン・ハウン
86 田代 早紀 61 パク・ヨンスク
110 森 さくら 115 チョ・ハラ

微妙に少しずつ負けています。

福原愛選手が出ていたらどうだったでしょうか?

ランキング 日本選手氏名 ランキング 韓国選手氏名
石川 佳純 ソ・ヒョウォン
福原 愛 15 ソク・ハジョン
22 平野 早矢香 21 ヤン・ハウン
38 石垣 優香 61 パク・ヨンスク
86 田代 早紀 115 チョ・ハラ

これなら勝てたでしょう。

今回は、香港、シンガポールも強いのでメダルが難しくなってきた感じです。

しかし、個人ランキングは大事ですが、今回は団体戦なのでそれだけでは決まりません

この辺りは力の差はそれほど無いので応援次第だと思います。

なんとか銀メダルを取って欲しいものです。

みんなで応援しましょう!

ad
Sponsored Link
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です