ボクシング・田口良一、今夜初防衛戦
ボクシング・WBA世界ライトフライ級チャンピオン田口良一選手の初防衛戦が今夜(5月6日)行われます。
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ボクシング・WBA世界ライトフライ級チャンピオン田口良一選手の初防衛戦が今夜(5月6日)行われます。
田口良一選手は、1986年12月1日生まれの28歳。
東京都出身で中学の頃からボクシング教室に通っていました。
2006年7月にプロデビュー、2007年の21歳の時に全日本新人王となり将来を嘱望され、昨年の大晦日に当時のでWBA世界ライトフライ級チャンピオンのアルベルト・ロッセル選手を倒し、WBA世界ライトフライ級チャンピオンとなりました。
チャンピオンになった時はアイドル並のルックスと強さでツヨカワイイ旋風と評されました。
そして、今夜(5月6日)が初防衛戦になります。
今回の対戦相手はタイのクワンタイ・シスモーゼン選手。
元世界WBAミニマム級チャンピオンでしたが、2階級制覇を目指して1階級上のライトフライ級に階級を上げて田口良一選手に挑戦です。
現在30歳で戦績は48勝25KO3敗1分とベテランの選手です。
田口選手はシスモーゼン選手に関して「スピードは無いが、タフな印象。KOで勝ちたい」
と語っています。
是非KOで初防衛してもらいたいものです。
試合は18時半くらいから始まり、20時59分からテレビ東京系で録画放送されます。
そんな田口良一選手、家族はどんな方なんでしょうか?
父、母と姉2人の5人家族だったのですが、お姉さんは2人とも結婚して独立し、子供もいるそうです。
長姉はお子さんが2人、次姉はお子さんが1人だそうですよ。
長姉と田口選手は子どもの頃、よく激しい喧嘩をして田口選手が頭から出血するなど、出血バトルもよくあったそうです。
ボクシングをやればお姉さんの方が強かったかもしれないですね。
大人になってからはそんな喧嘩をすることもなくなりましたが、気持ちが強い人で田口選手が困っている時は助けたり田口選手にとって頼りになるお姉さんのようです。
ボクシングの世界はファイトマネーなどで生活するのが難しく、元世界チャンピオンの具志堅用高さんも世界チャンピオンを4度防衛するまではトンカツ屋さんでアルバイトをしていたそうですからね。
田口選手も高1の頃からコンビニ、掃除屋、スーパーなど様々なバイトをしていて、特にたこ焼き屋のバイトは最高に楽しかったそうです。
たこ焼きを焼くのは手を早く動かすスピードが大事だそうで、いつもタイムを計って速く綺麗に焼くことに挑戦していたそうですよ。
現在は、都内の喫茶店で週3日8時間アルバイトをしているようです。バイト仲間とは仲がよくて一緒にボーリングに行ったりするみたいです。