千歳基地航空祭 2015
千歳基地航空祭、2015年(平成27年)の今年も開催されます。
正式名称は、航空自衛隊千歳基地開庁記念行事。
毎年、7月下旬か8月上旬に行われ、約10万人が訪れる人気のイベントです。
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千歳基地航空祭、2015年(平成27年)の今年も開催されます。
正式名称は、航空自衛隊千歳基地開庁記念行事。
毎年、7月下旬か8月上旬に行われ、約10万人が訪れる人気のイベントです。
今年は7月19日(日曜日)、午前9時~午後3時 に行われます。
地上に配置した飛行機を見る地上展示と実際に飛んでいる飛行機を見る展示飛行があります。
地上展示では、
コクピット展示、油圧作動展示、エンジン着脱展示、装備品展示が人気ですが、ブルーインパルスや、F-15、F-16なども展示しており、見学したり、写真撮影をすることができます。
また、子供用の航空服とヘルメットがあるので、お子さんにに着せて記念撮影することもできます。
地上展示のタイムプログラムは、
油圧作動展示 8:30~9:00、9:30~10:00、10:30~11:00
エンジン着脱展示 11:30~12:30、14:00~15:00
となっています。
政府専用機のボーイング747-400やペトリオットも展示されているので見ることができます。
政府専用機なんてこのような機会でもなければなかなか見れないですしね。
また、ペトリオットとは、パトリオットミサイルのことです。
展示飛行で実際に飛行機が飛んでいるところを見ることができます。
千歳基地航空祭では、開催時間の午前9時~午後3時のうち、午前9時~午後2時までほとんどの時間で展示飛行が行われています。
展示飛行を見るのに忙しくて地上展示を見る暇が無いくらいです。
他の航空祭ではこれほど多くの時間で展示飛行はしないので、このあたりが千歳航空祭の人気の秘密でしょう。
飛行展示のプログラムは、
9:00~9:05 オープニングフライト F-15 2機
9:10~9:30 救難訓練展示 UH-60J 2機、U-125A 1機
9:40~9:50 模擬対地攻撃&模擬対空射撃 F-2 2機
10:00~10:05 異機種編隊飛行 U-125A 1機、747-400 1機、F-15 1機
10:15~10:30 機動飛行 F-15 2機
10:45~10:55 航過飛行 F-15 2機、UH-60J 2機、T-4 2機、747-400 1機、U-125A 1機、F-15 6機
11:15~11:30 曲芸飛行 F-16 1機
12:30~12:50 レッドブル・エアレース・パイロット室屋義秀氏 EXTRA300S 1機
13:00~14:00 ブルーインパルス T-4 6機
です。
目玉はやはり最後の3つのF-16曲技飛行、 レッドブル・エアレース・パイロット室屋義秀氏、ブルーインパルスでしょう。
このうち、 レッドブル・エアレースとは、飛行機による世界的な曲芸飛行のレースです。
室屋義秀氏はレッドブル・エアレースのアジア人初のパイロットです。
自衛隊員ではなく民間人なのですが、今回、ゲスト出演なんですよ。
19日は台風の心配もされましたが、天気はまずまずのようですね。
飛行機好きにはたまらない航空祭になりそうです。