吉田沙保里、世界選手権12連覇、オリンピック合わせて15連覇

吉田沙保里、世界選手権12連覇へ

レスリングの世界選手権がウズベキスタンの首都タシケントで行われています。

吉田選手はこの大会で優勝すれば世界選手権12連覇、3度のオリンピックと合わせて15連覇となります。

吉田選手が出場する53kg級の決勝は日本時間の11日22時からです。

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53kg級へ転向

世界選手権連覇へ不安材料は、53kg級へ転向したことですね。

今まで55kg級で世界選手権11連覇、3度のオリンピックと合わせて14連覇してきました。

しかし、去年、レスリングが東京オリンピックの中核競技から外れ、追加競技としてオリンピック生き残りを野球、スカッシュと争いました

幸いなんとかオリンピック競技として残りましたが、オリンピック種目として存続できるようルールの改正を余儀なくされました。

その結果、階級区分も見直され、女子のオリンピックは、 48kg級、55kg級、63kg級、72kg級の4階級から、48kg級、53kg級、58kg級、63kg級、69kg級、75kg級の6階級に変更になり、階級が増えたにも関わらず、吉田選手の55kg級は無くなってしまいました

世界選手権などでは55kg級はあるのですが、オリンピックに照準を合わせるということで、吉田選手は53kg級へ転向しました。

女子の階級が増えたのは女子の階級が男子より少なかったので男女差を無くすためだそうで、発想はいいのですが、そのために55kg級が無くなるのは釈然としない感じがしますね。

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吉田選手は普段の体重が55kgくらいなので減量は苦にならないそうですが、階級を落とすことで、

  • スピードが早い選手が多い。
  • 背が低い選手が多く、低い位置からタックルしてくる
  • 対戦したことの無い未知の選手と対戦することになる

などのリスクがあります。

それを乗り越えて世界選手権12連覇、世界大会15連覇したら本当に凄いですね。

今大会で優勝したら他の有力選手が53kg級を避けて上下の階級に転向していなくなるかもしれませんし。

そうなったら、さらなる連覇が見えてきます。

また新たな伝説が生まれそうです。

【追記】先ほど決勝が終わり、吉田選手が優勝。世界選手権12連覇、世界大会15連覇となりました。

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