天神祭奉納花火 2015
大阪の天神祭。
約1ヶ月に亘って様々な祭事が行われてきましたが、いよいよクライマックスですね。
7月22日 伏見三十石船 献酒式
7月23日 宵々宮、ギャルみこし
7月24日 宵宮、鉾流神鉾奉還
7月25日 本宮、奉納花火
などを残すのみになりました。
今回は、クライマックスの天神祭奉納花火について書きたいと思います。
日々の話題と雑談のブログです。日々の暮らしの中で話題になってること、なりそうなことを書きたいと思います。
大阪の天神祭。
約1ヶ月に亘って様々な祭事が行われてきましたが、いよいよクライマックスですね。
7月22日 伏見三十石船 献酒式
7月23日 宵々宮、ギャルみこし
7月24日 宵宮、鉾流神鉾奉還
7月25日 本宮、奉納花火
などを残すのみになりました。
今回は、クライマックスの天神祭奉納花火について書きたいと思います。
打ち上げ場所は、毛馬桜之宮公園(けまさくらのみやこうえん)、川崎公園の2か所です。
川崎公園は、毛馬桜之宮公園の対岸の造幣局博物館のすぐ東側です。
時間は、7月25日(土曜日)19時から21時。荒天の場合は中止です。
天神祭奉納花火は毎年25日に行われるのですが、今年の25日は土曜日なので例年以上に人出が多そうですね。
19時から21時の2時間の間に例年は約3000発の花火が打ち上げられますが、今年は過去最大級の約5000発の花火が打ち上げられますよ。
花火大会は19時になるとまず紅梅という花火が打ち上げられます。
天神祭を執り行う大阪天満宮の神紋の一つである梅鉢紋の形をした花火です。
Osaka Temmangu Shrine / Hyougushi
何故、梅なのかというと、その昔、天神様こと菅原道真が京都から九州の大宰府に左遷された時、菅原道真の京都の屋敷の梅が菅原道真を追って大宰府まで飛んで行ったという飛梅伝説にちなんでいます。
近くのホテルから観れればいいのですが、ホテルが取れる人は少数派でしょう。
桜之宮公園あたりは凄く混みますが、都島橋、飛翔橋あたりは割と空いています。
下図の大川にかかる橋のうち、南側の薄いオレンジ色の橋が都島橋、北側の白い橋が飛翔橋です。
どちらの橋もJR桜ノ宮駅、地下鉄都島駅から歩いて10分もかからずに行けます。
ライトアップされた大阪城が見える場合もありますので、花火と大阪城を一緒に写真に納めることができるチャンスがあるかもしれません。
あとは、藤田美術館周辺でしょうか。国道1号線の桜宮橋があって毛馬桜之宮公園の花火は少し見にくいかもしれませんが、川崎公園の花火は真正面ですのでよく見えます。
25日だと台風12号の動きが少し心配ですね。
また、25日~26日に大阪城ホールで湘南乃風のコンサート、京セラドームでは韓国芸能事務所のSMTOWNのコンサートがあり、BoA、東方神起、少女時代などが出演するので、大阪城ホールと京セラドーム近くや、大阪駅、新大阪駅、難波駅などのターミナル駅は混みそうです。
天神祭は千年の歴史のある祭り。
大阪の近代的なビルの間から千年の歴史に想いをはせるのもいいものだと思います。