23日に長谷川穂積選手のプロボクシング世界タイトルマッチが行われます。
長谷川穂積選手について
長谷川穂積選手は、かつてWBC世界バンタム級チャンピオンとして10度防衛。
その後、フェザー級に転向してチャンピオンとなり2階級制覇。
しかし、初防衛戦の2011年4月8日、ジョニー・ゴンサレスに敗れて王座陥落。
それまで強すぎるとまで言われていたので予想外の敗戦でした。
引退するのではとも思われたのですが、スーパーバンタム級に転向。
2012年4月6日、フェリペ・カルロス・フェリックス相手に復帰戦勝利。
そして今度の23日に世界王者に挑戦です。
ゴンザレスに敗れてから3年経って33歳になったのでここまで来るのは随分長い道のりだった気がします。
しかし、20日の予備検診では順調に仕上がっている感じでした。
ファイトトマネーはいくらくらい貰ってるんでしょうか?
何年か前に1年で3試合やって初めて1億円超えたと言ってましたから、1試合3000万円位でしょうか?
他のチャンピオンと比べたら安い気もします。
しかし、今度の試合はお金ではないでしょう。
勝ってきっとチャンピオンになってくれるのではないかと思っています。
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キコ・マルティネス選手について
対するは、スペインのスーパーバンタム級世界チャンピオンのキコ・マルチネス選手、28歳です。
昨年8月17日、ランキング15位だったキコ・マルティネス選手がチャンピオンのジョナサン・ロメロ選手(コロンビア)相手に6回TKO勝ちという大番狂わせを演じてチャンピオンになりました。
初回からキコ・マルティネス選手が猛アタックを敢行してそのままチャンピオンを撃沈しました。
典型的なファイタータイプのようです。
試合の予想
試合は日本テレビ系で放送されるので、試合までには家に帰って見たいです。
典型的なファイタータイプのチャンピオンのキコ・マルチネス選手に対して長谷川穂積選手は反射神経とスピードでカウンターを取るのが上手いですね。
チャンピオンが若さとパワーで押し切るか、長谷川穂積選手がチャンピオンの猛攻の間隙を突いた一瞬のカウンターで倒すかの試合のような気がします。
そうすると早い回のKOで決着が着くかもしれませんね。
もちろん長谷川穂積選手に勝って欲しいです。