慶良間(ケラマ)諸島とは
慶良間諸島とは、沖縄本島の西約40kmに点在する島々です。
大きな島では、渡嘉敷島、座間味島、阿嘉島、慶留間島などがあります。
2005年にラムサール条約に登録された他、今年(2014年)4月に慶良間諸島
国立公園となり、海と空の自然豊かな土地として注目されています。
特に海の透明度は日によって前後しますが、30m程度あり、世界屈指の透明度です。
しかも、沖縄本島から船で30分から遠い島でも2時間という短い時間で行けるため、
海水浴、スキューバダイビングなどのマリンスポーツの人気が高い場所です。
現在は、年間20万人程が訪れています。
おすすめ観光スポット
座間味港;座間味の玄関口です。クジラのモニュメントが皆さんをお出迎えします。
マリリンの像;実話を元にした映画「マリリンに逢いたい」の主人公犬マリリンの像です。
映画には安田成美さん、笑福亭鶴瓶さん、石野真子さん、石野陽子さん、三浦友和さん
などが出演しました。
高月山公園;標高約137mの山頂に展望台などがあり、慶良間諸島を望むことが
できます。
古座間味貝塚;新石器時代の遺跡。今から千年から3千年前の遺跡と言われてます。
高良家(たからけ)住宅;慶留間島にある旧家。国の重要文化財。琉球王朝時代、
中国貿易で財を成した高良家の住宅です。
その他、ビーチや、スキューバダイビングなどのスポットが数多くあります。
シュノーケルは初心者でもできますし、スキューバダイビングも初心者でも教えてくれる
ツアーなどが数多くあります。
まとめ
私は沖縄本島の那覇などには行ったことがあるのですが、慶良間諸島は今年、
国立公園になるまでほとんど知りませんでした。
サンゴ礁も綺麗な所だそうですので行ってみたいですね。