こと座流星群 2025
2025年のこと座流星群が、4月14日から30日にかけて見られます。
4月22日から23日明け方にかけてが一番よく見えます。
こと座流星群は、毎年この頃に見れる恒例の流星群の一つですね。
昔からよく知られている流星群で2000年前の中国の文献にも出てきます。
この時期の地球の公転軌道上にちょうど、サッチャー彗星が残した塵があるので、その塵が地球の大気と衝突して流れ星となります。
こと座流星群の場合は、衝突速度が遅いので光の筋がはっきり見えるという特徴があります。
今年(2025年)は1時間に10個程度の流星が見られると予測されています。例年と同じくらいの数と言っていいです。
しかし、こと座流星群には突発的に多く見れる場合(流星爆発)もあるという特長があるので期待しましょう。
ここ数年は流星爆発は無いのですが、逆に言えばそろそろ流星爆発が起きてもいいのではと期待もできます。1803年にアメリカで15分間に167個も見れたという記録もあるんですよ。
見える時間のピークは?
今年(2025年)の見える時間のピークは、日本時間4月22日22時頃になります。
したがって日本では4月22日の夜から23日明け方が一番の見頃になりそうです。
月は月齢23.7と半月より少し欠ける程度なので月齢はまずまずと言えるでしょう。しかも月の出が23日午前2時~3時頃で、ピークの時間の後なのでピークの時間までは月の明るさは邪魔にならなさそうです。
4月22日の各地の日の入りの時間と、23日の月の出の時間、日の出の時間は、下表のようになります。
都市 | 22日 日の入り | 23日 月の出 | 23日 日の出 |
札幌 | 18時25分 | 2時23分 | 4時40分 |
仙台 | 18時19分 | 2時15分 | 4時50分 |
新潟 | 18時26分 | 2時22分 | 4時58分 |
東京 | 18時20分 | 2時14分 | 4時58分 |
名古屋 | 18時31分 | 2時25分 | 5時10分 |
大阪 | 18時36分 | 2時30分 | 5時16分 |
広島 | 18時47分 | 2時42分 | 5時29分 |
福岡 | 18時55分 | 2時49分 | 5時38分 |
那覇 | 18時56分 | 2時48分 | 5時59分 |
22日は条件が悪い所もあるかもしれませんが、1日延ばせば月齢が進んで暗くなりますし、月の出も30分くらい遅くなります。
そのため22日から23日の夜に残念ながら見れなかった人は1日延ばして見るのも一つの手です。
4月22日は火曜日ですからね。平日休みの方は休みに合わせて見るのもいいかと思います。
方角は?
この季節のこと座は、東北東の方角から登り、時間が経つにつれて東の空に登っていきます。
ピークの22日22時は未だ登ったばかりで地平線に近いかもしれませんので22日23時~23日0時の方が見やすいかもしれません。
方角は東北東~東ですが、流星が現れる場所は幅があるので、東の空とこだわらずに、東の空を中心に北の方角から南の方角まで幅広く見る感じの方が見つけやすいです。
寝転んで空を見上げるのが一番観測しやすいのですが、この時期はまだ寒いですからね。
お気を付け下さい。
まとめ
2025年のこと座流星群は4月14日から30日にかけて見られます。
4月22日から23日明け方にかけてが一番いい夜です。ピークは、日本時間4月22日22時頃です。しかし、ピークの4月22日22時は未だ上ったばかりで地平線に近いかもしれませんので22日23時~23日0時の方が見やすいかもしれません。
方角は、東北東の方角から登り、時間が経つにつれて東の空に登っていきます。
しかし、流星が現れる場所は幅があるので、東の空とこだわらずに、東の空を中心に北の方角から南の方角まで幅広く見る感じの方が見つけやすいです。
天気も気になりますが、気温はまだ低いですね。風邪などひきませんようお気を付け下さい。
天気情報サイトの記事がありますので天気予測の参考にしてみて下さい。

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