ノーベル物理学賞2014に赤崎勇、天野浩、中村修二の三氏

2010年ノーベル賞授賞式 サイエンス・IT
2010年のノーベル賞授賞式

2014年ノーベル物理学賞

先ほど、ノーベル物理学賞に赤崎勇氏、天野浩氏、中村修二氏の日本人3人が受賞が決まりましたしましたね。

おめでとうございます。

これで日本人のノーベル賞は一気に22人(南部陽一郎氏を含む)

物理学賞は10人(同じく南部陽一郎氏を含む)です。

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赤崎勇、天野浩、中村修二の三氏

光の3原色の中でただひとつ開発されていなかった青色LED。

もし開発されたらノーベル賞ものと言われていました。

赤崎さんは京都大学理学部化学科を卒業後、神戸工業(現在のデンソーテン)に入社。上司が名古屋大学工学部教授になる時に「助手にならないか」と誘われてその上司と共に名古屋大学に赴任し、助手になりました。その後、松下電器東京研究所、松下技研半導体部長を経て再度名古屋大学に教授として復学しました。

その赤崎さんが青い光を出す窒化ガリウムの結晶化に世界で初めて成功。

天野さんは赤崎さんの教授になった時の初めての生徒で、名古屋大学大学院で研究していました。当時は、セレン化亜鉛が青色LEDの本命と言われてましたが、窒化ガリウムの方が可能性があると考え多くの共同研究を行い、窒化ガリウムの結晶を使用した青色LEDの作成に成功。

2010年ノーベル賞授賞式

2010年のノーベル賞授賞式

中村さんは、赤崎さん天野さんとは全く別に日亜化学工業で青色LEDの開発に従事していましたが、中村さんもセレン化亜鉛より窒化ガリウムの方が可能性があると考え、周囲の反対を押し切って研究。高品質青色LEDの開発に成功しました。

中村さんと、赤崎さん天野さんは、全く別に研究していたにも関わらず同じ様な考えを持って研究して成功したなんてすばらしいですね。

これによって赤・緑・青の光の三原色が全てそろい、薄型カラーディスプレイが製品化。スマートフォンが実現したのも青色LEDができたからです。

さらに、波長の短い青い色を出すLEDを使うことにより、ブルーレイディスクなど、コンピュータの記憶容量を大幅に増やすことに貢献しました。

赤崎さんは先ほど勤務地の名城大学で記者会見して、

自分のやりたいことをやるのが一番

などと質疑応答してましたね。

これから他の2人のコメントなども出るでしょうね。どんなコメントが出るか楽しみです。

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