阿蘇が世界ジオパークに認定。観光のおすすめコースは?

阿蘇が世界ジオパークに認定

先ほどニュースで見たのですが、熊本県の阿蘇が世界ジオパークに認定されたそうですね。

おめでとうございます。

阿蘇

ジオパークとは、地球科学的に重要な自然の区域を含む、自然に親しむ公園のことです。

日本語では、「大地の公園」と訳されています。

世界ジオパークとは、ユネスコが支援して組織された世界ジオパークネットワーク(GGN) という機関があり、この世界ジオパークネットワークが世界各地のジオパークを審査して合格した所を世界ジオパークとして認定しています。

日本では、世界ジオパークネットワーク(GGN)の日本機関として日本ジオパーク委員会 (JGC) があり、世界ジオパークを目指す区域は、まず、日本ジオパーク委員会の認定を受けて、世界ジオパークネットワークに推薦してもらう必要があります。

世界ジオパークは阿蘇が認定されたことにより日本では7個所目。

他の6か所は、洞爺湖有珠山(北海道)、糸魚川(新潟県)、島原半島(長崎県)、山陰海岸(京都府、兵庫県、鳥取県)、室戸(高知県)、隠岐(島根県)です。

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観光のおすすめコースは?

阿蘇観光の一番のメインは、阿蘇山ロープウェイで火口まで登って火口を見学することですが、8月30日から火山活動が活発になり、火口周辺規制が出ています。

そのため、阿蘇山ロープウェイは、現在運休しており、火口は見ることができません。

前回は、2013年12月27日に火口周辺規制が出て2014年3月13日に解除になったので、今回も数か月は待つのではないでしょうか?

火口以外のコースでは、車で行くなら、

阿蘇スーパーリング→ドライブイン・土産物屋→阿蘇火山博物館→阿蘇ファームランド

が定番のおすすめコースです。

阿蘇スーパーリングは7月10日、阿蘇山西駅にできたばかりの施設で、阿蘇のジオラマと大型スクリーンで、阿蘇の自然の豊かさと荒々しさを展示しています。

ドライブイン・土産物屋は、阿蘇火山博物館の東側にニュー草千里・草千里グリーンパーク・草千里レストハウスの3軒が並んでいます。

ここで、食事、カフェで休憩、トイレ、土産物選びができます。

ニュー草千里は、土産物屋、物産店、カフェ、レストランがあります。

草千里グリーンパーク、草千里レストハウスは、土産物屋です。

いずれも駐車料金410円がかかります。

阿蘇火山博物館は、阿蘇山の火山や自然の動植物に関する展示や、火口ライブカメラ中継コーナー、展望台、観光案内所、売店、などがあります。

入館料は、中学生以上(13歳~64歳)860円、小学生430円、シニア割引や団体割引など様々な割引もあります。

阿蘇ファームランドは、動物大国、水族館、温泉、女性用スパ、レストラン、売店、宿泊施設などを備えた健康がテーマのテーマパークです。

東京ドーム21個分というテーマパークとしては世界屈指の広さです。

おしまいに

私も何年か前に阿蘇に行ったことがあるのですが、その時はロープウェイで火口まで行けました。

火口まで行ったら珍しい物が多く、あちこち見て回りましたよ。

夢中になって歩き回っていたのですが、意外に広くて翌朝は足が筋肉痛でほとんど歩けなくなってしまいました。

皆さんはそんな失敗はしないよう気を付けて行って下さいね。

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