ゴールデンウィーク前の追い込みで睡眠不足になったり、
逆にゴールデンウィークで昼過ぎまで寝ていたりしませんか?
金縛りの科学的原因
金縛りというのは、寝起きに目が覚めてハッキリ起きているのに
体は動かないという現象です。
中国では、「鬼圧身」「鬼圧床」と言われ、
鬼が体を寝床に押さえつけてくると言われていました。
また、英語では、”Old Hag Attack”
つまり、「老婆がしがみついてくる」と言われて、何か不幸な事が起こる前兆と
考えられていました。
昔から洋の東西を問わず起こり、何か不気味な事と捉えていたようです。
しかし、現代では睡眠麻痺であると科学的に分かっています。
睡眠麻痺とは、意識は睡眠状態から覚醒したのに、体は寝たままの
状態です。
意識はハッキリしているのに体は寝たままなので動かないのです。
これは、レム睡眠とノンレム睡眠のバランスが崩れることによって起こります。
原因は以下のことが挙げられます。
- 睡眠不足
- 不規則な睡眠
- 精神的ストレス
- 肉体的疲労
- ナルコレプシー
旅先の旅館などでは、旅行の精神的ストレスや肉体的疲労によって
金縛りになりやすい状態になっています。
そのため、旅館などで金縛りになったという体験が多いと考えられます。
4.の肉体的疲労では、特に過度の有酸素運動が金縛りを引き起こしやすい
ことが分かっています。
5.のナルコレプシーは、昼間などに発作的に眠くなって寝てしまう居眠り病
のことです。
対策は?
対策としては、十分な睡眠、規則正しい睡眠をとることで金縛りは防げます。
ナルコレプシーの場合は、病院で治療が必要ですので、
内科、精神科、心療内科、睡眠科などの中から睡眠に詳しいお医者さんを探して
行く必要があります。
ナルコレプシーの場合も基本は夜間の睡眠をきちんと取ることが一番の治療です。
動けなくなった時の解き方は?
対策を取っていても突然なってしまった場合は、
落ち着いて「これは金縛りだ。体がまだ寝てるだけだ」と自覚します。
周囲の気配から、未だ寝ていい時間ならそのまま寝てしまいましょう。
起きる時間なら、焦らず、手や足の指など動かしやすい所から動かします。
金縛りは仰向けに寝ているとなりやすいので、寝返りがうてるならうちます。
焦らず、落ち着いて少しずつ体を覚醒させるのが大事です。
科学的に証明されていると言ってもいざなったら怖いですね。
ゴールデンウィークも健康に気を付けて休みたいものです。
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