熱中症
5月ももうすぐ終わりですね。
天気予報によると、明日から次第に暑くなって週末には真夏日の所が多く
なるそうです。
そろそろ熱中症予防の季節ですね。
予防対策
熱中症の予防と対策としては、
まず、体調を維持して睡眠不足にもならないように心がけます。
室内なら、
エアコンの温度の設定が大切です。
節電のために設定温度は、29度以上とか28度以上と言われます。
普段はそれでいいですが、熱中症になりそうになったならそんなことも
言ってられないです。
節電は無理の無い範囲で、とも言われていますので、
熱中症になりそうなら遠慮せずに設定温度を下げましょう。
室内には、エアコンの温度が届かない所もありますね。
そういう所には長居しないようにするとか、着ている物で調節するとか、
エアコン以外の方法で冷やすとかしましょう。
室外なら、
日傘や帽子を忘れずに持って行って少しでも日除けにしましょう。
疲れたら休憩したり、なるべく日陰に入ることも大切です。
水分補給
水分補給で大事なのは、
- のどが渇く前に早めに水分を補給する。
- 緑茶、コーヒー、ビールは利尿作用があるので飲みすぎない。
- ジュース、スポーツドリンクは、カロリーが高いので飲みすぎに注意。
- 冷たい飲み物で体を冷やしすぎないようにする。5度から15度が適温。
- 水分だけでなく塩分も補給する
です。
食事で気を付けること
食事では、
- 無理なダイエットはせず、1日に必要なカロリーと栄養素はきちんと取る。
- 汗で塩分と同時にカリウムも流されるのでカリウムも取る。
- 食べた糖分をエネルギーに変えるビタミンB1をきちんと取る。
- 疲労回復の効果があるクエン酸を取る。
が大事です。
ちなみに、
カリウムを多く含んでいる食材は、野菜全般、そら豆、ひじき、などです。
ビタミンB1を多く含んでいる食材は、豚肉、ウナギ、などです。
クエン酸を多く含んでいる食材は、レモン、梅干し、酢、などです。
まとめ
熱中症は予防できる病気ですし、熱中症になったら自分が大変なだけでなく、
周りの人にも大変な思いをさせますね。
熱中症に注意して楽しい夏を過ごしましょう。
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