足立の花火2015の穴場の場所取りをする時間や出店は?

足立の花火2015

足立の花火、2015年の今年も行われます。今年で36回目で、開催日は7月18日の土曜日雨天の場合は19日の日曜日に順延、19日も雨天の場合は中止になります。

時間は、19時30分から20時30分までです。

この1時間の間に約12,000発の花火が打ち上げられますよ。

打ち上げ場所は、荒川河川敷のうち、東側は鉄道の鉄橋から西側は国道461号線の間です。

足立の花火は明治時代に千住大橋の架け替えを祝って花火を打ち上げたことが始まりとされます。

千住大橋は隅田川にかかる最初の橋として1594年に造られました。

豊臣秀吉が亡くなったのが1598年、関ケ原の合戦が1600年ですからそれより前に造られたことになります。

以来、数十年に一度、架け替えられ、伊達政宗が橋のための木材を寄進したりして、明治の架け替えなどを経て、現在の千住大橋になります。

現在の千住大橋は1973年(昭和48年)に架け替えたものを補修しながら使っています。

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穴場の場所取りをする時間は?

歴史も人気もある花火大会ですので例年約60万人の人でにぎわいます。

穴場と言える所を地図と共に紹介します。
足立の花火

荒川西新井橋緑地と西新井橋を挟んだ西側

一般に荒川の北側の河川敷の方が南側より空いていますし、西側の方が東側より空いています

荒川西新井橋緑地なら会場に近いですし、十分楽しめます。

混んでいるようなら西新井橋(国道461号)の西側に行けばもっと空いています。

しかし、西新井橋(国道461号)が邪魔になって少し見にくい時もあるかもしれません。

扇大橋の両側

扇ゴルフ練習場の西側と荒川江北橋緑地は少し遠くなりますが、よく見えます。

ここのいい所は舎人ライナーの扇大橋駅から近いことです。他の見学スポットは最寄駅から2km以上、歩かないといけないですが、ここは1kmくらいです。

ここも橋の東側の方がよく見えますし、空いているのは西側の方です。

場所取りの時間

場所取りは早い人は10日くらい前からやってますが、公式には事前の場所取りは禁止されています。

特に去年などは、油性のカラースプレーで芝生の上に場所取りを示す線を引いている人や杭を打ってロープを張って場所取りする人もいました。

各局のニュースや「スッキリ!」などのワイドショーでも取り上げられてマナーの悪さが話題になりましたね。

法律的に罪に問うのは難しいみたいですが、区役所の職員が見回りにきて「この場所取りは無効」と言われたら移動しなければいけません。

去年は油性スプレーで場所取りだけして来なかった人もいましたしね。

そこまでする人には区として捜査もできず対応は難しいみたいです。

足立の花火には当日に行って楽しみたいものです。

今回、紹介した場所は、通常は場所取りの時間を気にしなくても見れる場所です。

しかし、例年は平日に開催なのですが、今年は海の日もあって3連休初日の土曜で、学生も夏休みにはいっているので例年より混みそうです。

例年、混みそうな場所は、13時か15時くらいに混んでくるので、今年は今回紹介した場所もそのくらいの時間を一つの目途として行った方がいいかもしれません。

出店は?

出店はほとんど無いです。

小菅駅から会場に向かう間と、西新井駅から西新井橋へ行く間にある関原不動商店街にあるくらいです。

関原不動商店街では「夜店市」と銘打って焼きソバ、フランクフルト、焼きトウモロコシなどを販売していますよ。

こちらの動画をご覧下さい。カナダ人の女子留学生が撮影した動画ですが、出店や会場の様子、打ち上げた花火などがよく分かります。

おしまいに

今年は3連休と学生の夏休みでどう考えても混みそうですね。

やはり例年より早めに行った方がよさそうです。

天気も気になります。例年だと20日前後が梅雨明けなので明けていてくれるといいですね。

足立の花火が終わると夏本番という感じでしょうか。

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