山形新幹線に「とれいゆ」
昨日(2014/6/30)、山形新幹線の新型車両・とれいゆの詳細が発表されましたね。
7月19日から営業運転開始です。
国内初、足湯がある車両として注目されています。
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昨日(2014/6/30)、山形新幹線の新型車両・とれいゆの詳細が発表されましたね。
7月19日から営業運転開始です。
国内初、足湯がある車両として注目されています。
足湯なんて日本しか無いですし。
調べてみたのですが、世界初というのは確認できませんでした。
新幹線で足湯!? http://t.co/K6b02Fceqh JR東日本が山形市内で新幹線初のリゾート列車「とれいゆ つばさ」を報道陣に公開しました。井上カメラマン撮影。きょうの湯加減はちょっと熱めだったそうです(寺) pic.twitter.com/8cgQkowrYH
— 日経新聞写真部 (@nikkeiphoto) 2014, 6月 30
「とれいゆ」の意味は英語で「列車」の意味である「トレイン」と
フランス語で「太陽」の意味である「ソレイユ」を組み合わせて作った言葉だそうです。
私は列車のトレインと足湯の「ゆ」からだと思ってました。
その方が分かり易いと思うのですが、ベタすぎますかね?
ソレイユが語源と言われれば、太陽の輝きを受けた月山や最上川の色の鮮やかさが
感じられる車両です。
とれいゆ試運転の動画がありますのでご覧下さい。新幹線らしい迫力も感じられる動画です。
料金は、普通の新幹線と同じ料金ですが、足湯に入るには350円必要だそうです。
足湯券は車内で購入するようですが、足湯車両は1車両しかないので満員で入れない
ことも予想されます。
ツアーなどでは、足湯車両利用券付きツアーも計画されているそうなので、
そちらを利用した方がいいかもしれません。
しかし、そちらも最初は混むでしょうねえ・・・
停車駅は山形新幹線の各駅停車です。
福島、米沢、高畠、赤湯、かみのやま温泉、山形、天童、さくらんぼ東根、村山、大石田、新庄
の各駅に停車します。
福島~新庄間を土日祝日などに1日1往復、最短2時間14分で運行します。
ダイヤによっては3時間くらいかかる場合もあります。
とれいゆには足湯だけでなく、バーや畳の座席などもあり、
「温泉街のように散策しながら列車の旅を楽しむ」というのがテーマだそうですから、
時間がかかるくらいの方がいいのかもしれません。
私の場合は、なかなか山形に行く機会は無いのですが、近くにこういう列車ができたら
乗ってみたいなあと思わせる列車です。
休日だけの1日1往復は少ない感じがします。
現在は1ヶ月先まで予約で満席だそうです。
人気が維持されれば増発されるのでしょうね。
JRさんの今後の展開に期待です。