糖尿病の予防と治療に朗報。血糖値改善ホルモン、マイオカインとは

糖尿病の予防と治療に朗報

先ほど、 「たけしのみんなの家庭の医学」で血糖値を下げるホルモンとして

マイオカインが紹介されていました。

従来、インシュリンが血糖を下げる唯一のホルモンと言われていたので驚きました。

しかし、話をよく聞くと、血糖値を直接下げると言うよりも、脂肪肝になった肝臓の脂肪を取り出すので、結果として血糖値が下がるということのようです。

ですが、これは朗報ではないでしょうか?

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マイオカインは筋肉から分泌されるそうです。

筋肉からホルモンが出るというとちょっと意外ですが、最近の研究で筋肉は、ホルモンを分泌する内分泌臓器であることが分かってきたそうで、25種類のホルモンが分泌されているそうです。

マイオカインは血糖値の改善の他にも、脳の認知機能の改善、がん細胞の抑制、骨の強化、などの効果があるのではないかと注目されて研究中です。

マイオカインを分泌させるには

マイオカインは運動量によって1回の運動量によって分泌量が決まっているので、1日だけ激しい運動をするより、毎日少しずつ運動するのがいいそうです。

糖尿病予防改善

特に、無酸素運動と有酸素運動を組み合わせるのがいいそうで、番組では、

足を肩幅に広げ、1回3秒から4秒かけてのゆっくりスクワットを1日10回、

通勤や買い物などの時はなるべく歩くという

「ちょこっとスクワット、ちょこっとウォーキング」

を薦めていました。

まとめ

糖尿病改善の新しい切り口が見つかりましたね。

無酸素運動と有酸素運動の組み合わせがいいと分かりましたし。

私もウォーキングはよくするのですが、最近はサボり気味なので、

またウォーキングしようと思います。

関連記事:境界型糖尿病は完治する。食事制限などの治療方法は?

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