七五三とは
11月15日は七五三ですね。
今年は丁度土曜日と重なったのでお参りやお祝いをしやすいかと思います。
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11月15日は七五三ですね。
今年は丁度土曜日と重なったのでお参りやお祝いをしやすいかと思います。
七五三とは、数え年の3才、5才、7才の子供の成長を祝う行事です。
犬将軍と言われた徳川第五代将軍、綱吉が天和元年(1861年)11月15日に長男・徳松の健康を祈ったのが始りとされています。
しかし、徳松はわずか五才で夭逝し、徳松の死が後の「生類憐れみの令」につながりました。
現代では、11月15日前後の土日や祝日などに神社に参拝したり千歳飴を食べたりします。
神社に参拝した時は初穂料(はつほりょう)を納めます。
初穂料とは、その年に最初にとれた稲や野菜などの農作物を神社にお供えするお供えのことを初穂といいます。
現代では農作物を持って行くのも大変なので、神社に参拝した時に納めるお金を初穂料と言います。
初穂料は神社によってまちまちで、七五三の初穂料はいくらと決めている神社もあります。
その場合はその金額を納めます。
決めていなくて「お気持ちで」と言われる神社の場合は大体五千円~一万円が相場です。
初穂料を渡すタイミングは、神社に到着したらまず、受付や社務所などに行きます。
受付や社務所などで七五三の受付を行い、その時に初穂料を納めます。
七五三だからと言って神社に参拝しなければいけないというものでもありません。
お寺でやる場合もありますし、写真館で記念写真を撮影してから家に帰ってパーティーをする場合もありますしね。
子供の成長を祈って楽しく過ごせばいいのではないでしょうか。
その中でも千歳飴は楽しみの一つですね。
千歳飴はその名の通り、子供に千歳まで長生きして欲しいという願いを込めた飴なんですよ。
千歳はオーバーですが、子供には長く幸せに生きていって欲しいものですね。