堺まつり2014、前夜祭の内容、大パレードのプログラムなどは?

堺まつり2014

19日(日曜日)に大阪府堺市で堺まつりが行われます

昭和49年に第1回目が行われ、今年は41回目です。

前日の18日には前夜祭が行われますよ。


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堺まつりは、去年の人出は2日間で約40万人でしたけど、2日間とも雨でしたからね。

一昨年の人出は約72万人だったそうですよ。

今年は少し涼しいものの天気は良さそうですからね。

また大勢の人が来て盛り上がりそうですね。

前夜祭の内容

前夜祭は18日(土曜日)に行われます。

前夜祭と言うよりも18日と19日の2日間で堺まつりという感じですけどね。

18日には、

前夜祭(18日17時半~20時)(堺市産業振興センターイベントホール)

ふとん太鼓(18日18時~21時)(旧堺市民会館駐車場)

なんばん市(18日10時~20時、19日10時~18時)(ザビエル公園)

利休のふるさと堺大茶会

南宗寺会場(18日9時~15時半、19日9時~15時半)

大仙公園会場(18日10時~15時半、19日10時~15時半)

などが行われます。

堺市産業振興センターイベントホールで行われる前夜祭は、入場チケットは既に完売していますが、堺のダンススクールの生徒さんのダンスや、お笑い芸人の漫才などが行われます。

旧堺市民会館駐車場で行われる「ふとん太鼓」はチケットは必要ありませんよ。誰でも見れます。

ふとん太鼓は堺の伝統芸能。

諸説ありますが、1300年前から始まったという説もあります。

太鼓の上に座ぶとんを乗せ、神輿として担ぎながら太鼓を打ちます。

座ぶとんの上には神が座ると伝えられています。

19日にもパレードの前などにふとん太鼓の演奏がありますよ。

なんばん市はパレードに次ぐ人気企画。

堺の特産品販売や、ステージでチアリーディングや、小学生のバトントワリング、フラダンスショーなどが行われます。

グルメコーナーでは日本や世界の料理を出す出店が数多く出ています。

利休のふるさと堺大茶会も人気企画です。

堺で生まれた千利休によって体系化された茶道を身近に体感するための茶会です。

初心者の方でも気軽に行けます。

南宗寺会場は室内なので雨でも行われますが、大仙公園会場は屋外なので小雨の場合は行われますが、大雨の場合は中止になります。

大パレードのプログラム

19日には堺まつり・メインの大パレードが行われます。

時間は、11時~15時半。場所は大小路筋(おおしょうじすじ)の熊野小学校から市小学校まで1.1kmをパレードします。

古墳時代から現代までの堺の歴史をパレードで表すプログラムになっています。

古墳時代;古墳時代の衣装等でパレードして、世界遺産登録をめざす百舌鳥古墳群をアピールします。

戦国時代;南蛮貿易で栄えた商人の街・堺の黄金の日々を表すなんばん船、戦国時代衣装、鉄砲隊、南蛮衣装、茶人によるパレード。

織豊時代;ベトナムの伝統衣装、朝鮮通信使などに扮したパレードで堺の国際性を表します。

近代; 明治、大正、昭和の衣装行列などのパレードです。

現代; 現代の堺の文化や産業に対しての取り組みのパレード。エンディングにはふとん太鼓も登場。

去年まであったディズニーのミッキーなどは、今年はパレードには参加しないようです。

パレードは雨天決行ですが、大雨の場合は中止になります。

今の所、天気予報では晴れそうですね。

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