スコットランドの名物や日本との関係についてなど

スコットランドが独立するかも

スコットランドがイギリスから独立するか否かの国民投票が始まって話題になってますね。

投票は日本時間の19日午前6時に終了して即日開票。

日本時間13時頃には大勢が判明する見通しです。

もつれたら15時くらいになるかもしれません。

独立賛成派と反対派が拮抗して予想が難しいので予想はよそうということで、ここではスコットランドは今まであまり知られてなかったのではないかと思い、名物は何があるかや、スコットランドと日本はどんな関係かについて書きたいと思います。

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名物

ハギス

スコットランド名物と言えば、最初に出てくるのがハギスです。

羊の内臓、日本的に言えばホルモンを玉ねぎや香辛料で味を調えて羊の胃袋に詰めて暖めたものです。

ハギス

参照:wikipedia

ホルモン的なのはやはり好き嫌いがありますね。

好きな人はハマるみたいです。

ショートブレッド

ブレッドとありますが、パンよりは硬く、クッキーに近いです。

ショートブレッド

参照:wikipedia

バター風味のクッキーに砂糖をまぶした感じです。紅茶によく合うので人気です。

バノック

これもパンの一種です。

パンよりは少し硬く、パンとピザの中間くらいの感じです。

バノック

参照:wikipedia

レーズンとバターがたっぷり入ってレーズンの甘酸っぱさとバターの香ばしさが合ってます。

他にもダンディーケーキ、ブラックバンなど色々ありますよ。

日本との関係

日本とはあまり関係無さそうな感じもしますね。

あったとしてもイングランドとスコットランドを区別して考えたことが今まであまり無かったですし。

でも、調べたら色々有名な人がいました。

一番日本に直接影響があったのは、グラバーでしょう。

トーマス・B・グラバーは、幕末に貿易商として日本に来ていました。

普通の商品も扱っていましたが、武器も扱っていて薩摩、長州、坂本龍馬の亀山社中などを支援して倒幕に大きな影響を与えました

明治維新後は三菱財閥の相談役となり、住んでいた家は現在はグラバー園として長崎の人気観光地になっています。

他にも日本だけでなく世界に影響を与えたスコットランド人としてワット、カーネギー、グラハム・ベル、コナン・ドイルなどがいます。

ワットは蒸気機関を飛躍的に改良した人。産業革命の中心的人物です。

カーネギーはアメリカに渡って鉄鋼王になりました。

グラハム・ベルはエディンバラ生まれでアメリカに渡って電話を発明しました。

コナン・ドイルはシャーロックホームズシリーズの作者。日本では「名探偵コナン」の名前の元になった人という方が有名かもしれません。

こんな有名な人達がスコッティ(スコットランド人)とは全然知りませんでした。

国民投票の結果は?

そんなスコットランドですが、独立するんでしょうかね?

難しい問題が色々ありそうですが、平和的に解決して欲しいものです。

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